不動産を売却した際に、手元に残るお金をシミュレーションできる計算機を作ってみました。
ありがちなサービスではありますが、ほげたろう的こだわりは、売却価格を入れると自動で印紙税が入るところと、住宅ローンの残債を入れるとおおよその登記費用が算出されるところです!
初めての方はこういう費用感とかないと思います。
手元に来た見積書が、この金額からかけ離れたていないか見比べてみてください!
ぜひこの計算機を参考に、最後まで気持ち良い取引ができることを願っております☺️

🌸 Real Estate Simulator

不動産売却
手残りシミュレーター

売却価格とローン残高を入力するだけ。
諸費用を差し引いた手残り額をすぐに確認できます。

1
売却情報を入力
万円
万円
2
差し引く費用(自動計算)
仲介手数料
売却価格を入力すると自動計算されます
万円(税込)
登記費用・印紙税
売却価格・ローン残高から自動計算されます
万円(概算)
引越し・修繕費用
ハウスクリーニング・簡易修繕・引越し代など(任意入力)
万円
売却後の手残り(概算)
万円
=
費用の内訳
💴 売却価格
🏦 ローン完済
✦ 手残り(概算)

※ 本シミュレーターは概算値の算出を目的としています。実際の費用は物件の状況・契約内容によって異なります。
詳細は不動産会社または税理士・司法書士にご相談ください。

媒介から決済・引渡しまでの流れ
01
査定フェーズ
査定・不動産会社の選定
複数社に査定依頼を行い、売却価格の相場を把握します。査定価格だけでなく担当者の提案力や販売実績も比較して、信頼できる会社を選びましょう。
⏱ 目安 1〜2週間
02
契約フェーズ
媒介契約の締結
不動産会社と媒介契約を締結します。専属専任・専任・一般の3種類があり、それぞれ活動範囲と報告義務が異なります。専任媒介が選ばれることが多いです。
📄 専任媒介が一般的
03
販売フェーズ
販売活動・内覧対応
ポータルサイト掲載・チラシ配布・内覧対応などが始まります。室内の整理整頓と清掃で第一印象を高めることが早期成約への近道です。
⏱ 目安 1〜3ヶ月
04
交渉フェーズ
価格交渉・条件調整
買主から申し込みが入ったら価格・引渡し時期・設備の扱いなどを交渉します。条件がまとまれば売買契約に進みます。
💬 値引き交渉が発生することも
05
売買契約フェーズ
売買契約の締結
重要事項説明を受けたうえで売買契約を締結し、手付金の授受が行われます。同時にローン残高証明の取得と抵当権抹消の準備も進めます。
💰 手付金 5〜10%が目安
06
決済・引渡しフェーズ
残代金決済・ローン完済・引渡し
銀行にて残代金の受け取り・ローン一括返済・抵当権抹消・所有権移転登記を同日に完結します。司法書士が全手続きに立ち会います。その後、鍵と書類一式を引渡して取引完了です。
🏦 銀行・司法書士立会いで完結
アフター
確定申告(売却益がある場合)
売却益が生じた場合は翌年3月15日までに確定申告が必要です。「居住用財産の3,000万円特別控除」など節税特例を活用できるケースもあります。税理士への相談を推奨します。
📅 売却翌年 2〜3月

※ 上記フローは一般的な戸建・マンション売却の流れです。物件の種類・状況によって異なる場合があります。

仲介手数料とは?
宅地建物取引業法で上限が定められています(2024年7月改正対応)
📌 そもそも仲介手数料って何?
不動産会社があなたの物件を売るために行う、広告・内覧対応・契約交渉などの活動に対する報酬です。売買が成立したときだけ発生します(成功報酬)。

法律(宅地建物取引業法)で上限額が決まっており、それを超えた手数料を請求することはできません。
🆕 2024年7月改正|800万円以下は上限33万円に
2024年7月1日から「低廉な空家等の媒介特例」が改正され、売却価格が800万円以下の場合、上限が一律33万円(税込)に引き上げられました。

これは空き家の流通促進を目的とした法改正です。以前は400万円以下が対象でしたが、対象範囲が拡大されました。

※ 事前に不動産会社からの説明と合意が必要です。
📊 計算方法(上限額)
800万円以下の場合:
 上限 33万円(税込)※ 売却価格にかかわらず一律

800万円超の場合:
 (売却価格 × 3% + 6万円)× 1.1(消費税込)
 例)3,000万円なら → (3,000万×3%+6万)×1.1 = 105.6万円
💳 支払いタイミング
一般的に売買契約締結時に半額残代金決済時に残り半額を支払います。
💡 値引き交渉はできる?
法律で定められているのは「上限額」なので、交渉次第で減額できる場合もあります。ただし、熱心に動いてもらうためにも関係性を考慮して判断しましょう。
登記費用・印紙税とは?
不動産売却に必要な手続き費用の合計です
① 抵当権抹消登記費用—万円
住宅ローンを完済すると、金融機関が設定していた「抵当権」を外す手続きが必要です。登録免許税(不動産1件につき1,000円)と司法書士報酬がかかります。ローンがない場合は不要です。
② 所有権移転登記費用(買主負担が一般的)買主負担が一般的
所有権を買主に移す手続きです。費用は通常買主が負担しますが、売買条件によっては売主が一部負担するケースもあります。
③ 印紙税(売買契約書)—万円
売買契約書に貼る収入印紙の費用です。売却価格に応じて税額が決まります(軽減税率適用後)。
④ 司法書士報酬5〜7万円程度
登記手続きを代行してくれる司法書士への報酬です。決済当日に銀行に立ち会い、すべての手続きをスムーズに進めてくれます。
✦ 合計(概算)—万円
💡 このシミュレーターでは抵当権抹消登記費用・印紙税・司法書士報酬(中間値6万円)の合計を自動計算しています。所有権移転登記費用は買主負担のため含めていません。
引越し・修繕費用とは?
必要に応じて発生する費用です
ハウスクリーニング3〜15万円
引渡し前に専門業者によるクリーニングを行うことで、内覧時の印象が上がり成約率・売却価格の向上が期待できます。
簡易修繕・リフォーム費用感は様々
壁の穴や水回りの軽微な不具合など、目立つ箇所だけ修繕するケースがあります。大規模リフォームは費用対効果を慎重に検討しましょう。
引越し費用5〜30万円
引越し先・荷物量・時期によって大きく変わります。引越し会社の相見積もりで費用を抑えることができます。
💡 これらの費用は物件・状況によって大きく異なります。必要に応じて金額を調整してください。不要な場合はチェックを外すことで計算から除外できます。

✍️ この記事を書いた人|ほげたろう

宅建士(2014年取得)・FP1級(2019年取得)保有のフルスタックエンジニア。不動産系サービス会社に勤務しながら、飛び込み営業時代や不動産投資の失敗も含めたリアルな体験をもとに「不動産ゼロからナビ」を運営。4人家族、地方在住。「難しそう」を「なんとかなる」に変える情報を発信中。

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